クリエイティブ・コモンズに対応した楽曲のポッドキャスト配信

MP3ファイルをアップしてから1日経ってしまいました。まあ、スピード重視ではやっていないんで許して下さい。

GarageBand Users ClubというサイトがPodcastの配信を始めたというニュースを見た。

GarageBandを使っているユーザーのコミュニティ「GarageBand Users Club」がポッドキャスティングに対応し、ユーザーが公開した新曲の配信を開始した。

試聴もせずにPodcast Tunerに登録。かなりの数の曲がダウンロードされてきて焦ったが、聴いてみるとなかなか質がいい。曲の。さっそく気に入った曲もあった。


MP3 link ポトフcast 05-03-16 (11:59/2.8MB)

SOUND : Feelin' Lonely / mars
BGM : 空 / BURNT SIENNA TRANCE
SOUND : Kids Ride Free / dj_beast

追記:
このMP3ファイルは削除しています。詳しい経緯はここで。
 [ポ] 3/16のポッドキャストを削除した

GarageBand Users Clubのポッドキャスト

GarageBand Users Clubというサイトは、アップルのGarageBandという音楽制作ソフトのユーザーのコミュニティのようだ。GarageBandで作った作品を投稿して、お互いにコメントをしたり、評価をしたりというサイトのようで、GarageBand以外での作品も投稿を出来るようにはなっている。

ポッドキャストのポータルサイトオトミミ OTO33と同じXOOPSでサイトを構築されているようだ。ポッドキャスト配信の方法も同じような感じだ。なるほど。

以前にIndiePodcasting.comという海外のサイトでインディーズの楽曲をポッドキャストで配信するというサービスがあったが、上限が2分くらいだったが、GarageBand Users Clubでは1曲まるまる配信してくれる。

やっぱり2分じゃ分かったような分からないようなという感じはあったので嬉しい。それにジャンルも幅広い感じだ。いや、さすがにガレージバンドのコミュニティだけあって、エレクトニカな作品が多いのかな。

いきなり気に入った曲があった。たまたまなのかもしれないが、いきなり出会うと嬉しいものだ。しかし、はてさて、自分のポッドキャストで紹介することは可能だろうか?


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

インディーズの作品だろうから、作曲者にコンタクトを取って許可を得たならば可能だろう。面倒だがやってみようか。

GarageBand Users Clubのサイトに訪れる。実はよくサイトを見ていなかった。きっと連絡先は分かるだろう。

そういえば、Podcast Now!では公開作品がクリエイティブ・コモンズに対応しているようなことが書いてあった。

公開されている曲は全てクリエイティブコモンズライセンスに対応しているので、気に入った曲を自分のポッドキャスティングの番組で流して紹介するなんてこともできる。

たしかにトップページにクリエイティブ・コモンズのバナーがある。

けど、ちょっと不安だった。このサイトのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの元で2次利用が可能かもしれないが、個々の作品はどうなのだろうか。直接コンタクトを取ったほうが良いかもしれない。

トップページの新着作品のなかから目当ての作品を探しページに飛ぶ。すると、個々の作品にもクリエイティブ・コモンズのバナーが貼ってあった。しかも作品ごとに条件が違ったりしている。ということは、ちゃんと著作者によって利用許諾・使用許諾がされているということだ。素晴らしい。

たしかに、著作者本人に直接許可を取ったほうが良いのかもしれないが、いちいち取るのも面倒だし、スピードも遅くなる。あらかじめ表明してあれば無駄なロスはなくなる。素晴らしい。早速ポッドキャストの中で2曲ほど紹介させて頂いた。


音楽ビジネスのありかた

なかなか簡単に説明できるほど自分の頭の中でも整理できていないが、音楽ビジネスの今のシステムはもう成り立たなくなっている。むりやり維持しているだけだ。

ど素人が簡単に複製できちゃうようなものを有料で販売しておいて、複製するのが悪だと、パソコンに取り込めなくするとか、意味分かんない。もはや楽曲をパッケージにするだけで商品になるとは思えない。もっと違う付加価値を付けていく努力をすべきだ。

とはいえ、一度確立したビジネスを守りに入るのは音楽ビジネスだけじゃない。その仕組みを大きく変えることはかなり困難だ。それよりは小さなところからイノベーションを起こして、いつのまにか既存のシステムを追いやるというほうが早い。

僕は楽曲はフリーで公開すべきだと思う。

以前から思っていたのだが、クリエイティブ・コモンズを設立したローレンス・レッシグ氏の講演を聴いてみて、コモンズを読みながら確信はしている。もう少し説明できるようにまとめたいが。

GarageBand Users Clubなサイトで毎日のように作品が発表され、提供されているのは心強い。これにポッドキャストが加われば、現実性が帯びてきた。

ぜひ、ポッドキャストやブログをやっている人は、このようなクリエイティブ・コモンズのライセンスを表明している作品を紹介してみませんか。どんどん。


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コメント(2)

こんにちは。
Aga-Ye!! http://www.aga-ye.com/ の kasedacです。

GarageBand Users Clubは、すごい勢いで曲がアップされているので、ぼくは追いきれてません。ポトフさんのように、熱意のある方がレコメンドして頂けると助かります。

ケータイを使って屋外で収録しているのが、面白い試みですね。iTalk(iPodに付けるマイク)を使っているPodcastは聞きますが、ケータイを使うというのは、他には知りません。ケータイ大国・日本らしいんじゃないでしょうか。

著作権はセンシティブな問題ですね。海外のバンドなど、Webサイトにmp3をアップして、フルコーラスをダウンロードしているケースもあるようですが、日本ではあまり見かけません。クリエイティブ・コモンズへの理解が広がることを期待します。

ついでに、ポトフさんの狙っているBlogの延長系かつ、音楽を紹介するPodcastと同系統のもので、「INFRAME CASTING」をご紹介しておきます。「COULD」というBlogを運営している長谷川恭久さんのPocastです。

COULD
http://www.yasuhisa.com/could/

INFRAME CASTING(RSS)
http://www.yasuhisa.com/could/rss-pod.xml

kasedacさん、コメントありがとうございます。
iTalkでいきたいんですけどね、本当は。shuffleじゃねぇ・・・。

MP3ファイルをアーティストがウェブにアップしていても、それを放送で使用していいかどうか、迷います。アーティストが直接配布するのと、第3者が配布するのはまた違う気がしてますんで。
クリエイティブコモンズの輪が広がるのに期待。

COULDとINFRAME CASTINGはもちろん聴いてます。ていうか、いま聴いてました(笑)

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